続き2です

10時55分、見上げるばかりの岩峰が続きます

一つ一つの大きさが身の丈ほどもある岩が目白押しです






























後ろを行く隊長と斜面の角度がその急峻さを物語ります

11時14分、お経らしい文字を彫った岩が出現しました
高さは2m以上ありそうです

この岩を越えるとすぐそこが頂上でした
3(シャ〜ン!)連続写真で
頂上を攻め落とす風景を「どうぞ!」






中年男のお尻と
ピースサインを見ても
面白くありませんでした
か?(笑)








頂上は、人ひとりが立てばやっとの狭さです

交代で写真を撮り、少し下の位置で岩に腰かけ、足を
ブラン・ブランさせながら疲れを癒します

ひとまずこれで・半分の行程をこなした訳です

この時点で体力は、まだまだ余力がありますが

下りは思わぬアクシデントが待ち構えることもしばしばです

時間が許す限り、充分休憩を取り後半に備えました






20分休んで後半を開始しました

10分ほどで三角点に到着です(左)

11時53分、倶知安の街並みが見えてきました
母釜と子釜もすぐそこです






11時56分、岩峰帯を抜けました

思ったよりお釜を巡っている登山者の多さに驚きです

韓国語らしき外国語も聞こえてきます(左)

小指でチョット押せば転がり落ちそうな大岩がありました

高さはゆうに3メートル近くあります





12時18分
父釜、母釜、子釜
のトリオが見える
地点でパノラマを
撮影です

ガレているので火口
付近に近づけません



真狩下山口手前でパイ生地状に薄く、しかももろくなった岩が連なっていました

12時30分、下山口を出発して後半戦の山場を迎えました

しかし!…世の中は甘くない…膝・足親指裏・太ももと2人とも下山途中で疲労のピークに
なってしまい…声をかけつつお互いを励ましながら、なんとか登山口に到着するのでした

なので写真を撮る騒ぎではありません…



14時56分、へろへろの足で登山口に着きました

しかし、まだ重要な作業が残っています
そう…テントの撤収と温泉訪問です

下山途中で「この雲は下から見るとどんな状態なんだろうねぇ…」と話し合っていました




15時30分、真狩温泉に到着してみれば
雲が8合目以上を覆い尽くしていました

「良い時に登り終えたねぇ…」
「いい登山だったねぇ…」

2人とも体に感じる以上の充実感を携えて…


羊蹄山を真正面に見る露天風呂で、それぞれの反省を行うのであった…

帰札してみれば計画より2時間早い夕方6時の到着で…まずは一安心

体ボロボロ、顔は日焼けで真っ赤…汗臭い服を洗濯して…干して…バタンキュー!

翌日の会社では…新人より体が動かないユウマでした(爆)

来年は「縦走登山」をできるよう練習をこれから重ねる予定です

当分の目標は山の上で一泊か?…9月が待ち遠しい副隊長のユウマでした

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