続きです


登山口から急騰な林道が続きます
歩幅はこまめにしたつもりですが、息が上がります

じぐざくに林道が進んでいるので、登る角度はゆるくなっているのでしょうが…
堪える角度です




3度ほど九十九を折った時、林道は右に行くカーブで(左)
木に目印がありました(右)

赤矢印に「北峰コース」と標識があります
ここから林道を離れ登山道へ入ります
これがまた…急なんです…うれしい悲鳴です



35度近くあるでしょうか
太ももピクピク、熊よけ鈴がカランカランと響きます
(左右)






8時17分「3合目」に到着しました(右)
出発から15分で3合目です(本当か?はやぐねが?)
と心の中で自問自答が続きます
画像は裏側からのカットです








8時19分(左)、8時21分(右)と続きます
両脇の笹が刈り取られて、なかなか整備された登山道です
ところどころで葉に付いた水滴がズボンや袖を濡らし冷たく感じますが、今日の気温は20度近くあるので心地良いくらいです。この辺りまで来ると暑くて汗がダクダク流れてきます




8時23分(左)、4合目に到着
8時29分(右)、妙な塊が木に密集している部分を発見しました…まさに…木になります

普通1合登るのに10分ほどかかるのですが、今日は6分です…それだけ登山道が急なのですが…負けちゃいられません






するとどうでしょう…
後ろを振り返ったら…山が見えました!空も青空です
下は雲海!こんな景色が見れるなんて…これも運かい?

恵庭岳が見えるものとばかり思っていたら…
「こりゃ紋別岳だ!」とわかり…北峰道の付いている方向が頭の中に描ける程度になりました

少し南西方向に登っているようです








前方は(左)若干開けてきたようですが、まだまだ鬱蒼としています…(ウソ!)と思うほどです

下の土は柔らかく、程よいクッションで登りやすいですが
角度が急なので、とにかく足を滑らせないように気を配りました…心の中で口は…よく滑りますがネ















8時36分(左)、ますます高度感が増しました
8時51分登山道が右、西方向へトラバース気味に方向を変えました











またまた森が深くなり
前(左)後(右)とも見通しが悪いです










8時55分ようやく木々が薄くなり周りが見通せるようになりました
ふと後ろを振り返ると…今度こそ恵庭岳が見えるではありませんか!(右)

横から見る形なので爆裂火口は見えませんが

頂上部分の岩塔がピョコンと見えてます

依然湖畔は霧がかかり見通せません










9時3分(左)、風倒木がありました

後ろは依然、見通しが利きません

湖畔はまだ霧がかかっています

頂上に着けば晴れないかなぁ…と希望しながら…

5合目はどこだ!と心の中で叫んでいました












9時6分、朝露と言うか朝の霧が水滴になって草の上にまだ残っています

これが実に冷たい…

合羽を履くほど濡れませんし、湿度が高いので履けば濡れ濡れならぬ…蒸れ蒸れになりそうなので履きません

5合目はどこだ!6合目か?










まだまだ続く登山道…

inserted by FC2 system