沖里河山(おきりかわやま)802.1m

2010年の記念すべき初弾山頂は、スキーの一度目練習を名寄のピアシリスキー場で終えたので、手ごろな山としてこの山を選択しました

アプローチ

↓1/25000地形図は「石狩深川」(上)と「イルムケップ山」(下)です。旭川から深川インターチェンジを目指すのは前回の音江山と同じ。国道12号で道の駅がある交差点を深川IC方向へ左折すると道道79号深川豊里線です。ここを暫く道沿いに進みます。



↑通信制のクラーク記念国際高校「北の大地元気の泉キャンパス」(旧・深川市勤労青少年スポーツセンター、平成21年3月31日廃止)
を進行方向の右手に見て1キロほど過ぎると駐車位置である
「イルムケップ連山登山口」になっているイルムケップスカイラインの入り口に到着します。(↓画像で車が向いている方向が深川市内(北向き)。帰りの都合上と安全を考え駐車方向を逆にしました。左手が登山口です)











ちょっと寝坊したものですから9時30分に着いたのですが、誰もいませんでした。(こりゃラッキー!と思う反面…一人ラッセルだぁ…と覚悟を決めました)出発したのは10時です



前日のスキー跡があり迷うことはありません…なくても迷いませんがね。8分でコースに到着(中画像)。途中スカイラインの標識が多数出現しますが迷わず直進してください。スカイラインはグニャグニャ曲がっています。1年整備をしないとタランボなど棘棘の小木が大きくなっていました(右画像)。雪が降っても飛び出ているので下山時に注意が必要です。引っかかると服が破けます



コースに入って1時間ほど登って振り返りました(左画像)。そこから上を見ると…(中画像)。12時を知らせる「うううううう〜!!!」のサイレン(笑)が聞こえてきました。スキー場の中腹辺りに到着したようなので(右画像)振り返ってパノラマ撮影してみました↓。順調に踏み跡はついています(当たり前





進行方向を確かめながらコースが分岐するたび地形図でどのくらいまで来たか確認していきます(左画像)。12時36分、だだっぴろい場所に到着しました。どうやらココがリフトの最終地点のようです。地形図ではこの先が細尾根になっているはず・・・



広場を横切ると↑木々の向こうに細尾根を確認!そして…



沖里河山頂上へ続くスカイラインの林が確認できました(左画像)。突き当たりに頂上への案内板があり、そこから30mほど先に小高い丘みたいなものを確認でき(中画像)…そこが頂上でした(笑)13時ジャストに到着しました。大きな頂上標識とパノラマの説明板がありました(右画像)



↑登ってきた北方向を見下ろすパノラマです



↑反対側の南方向のパノラマです。左隅に見える雪庇が無名山⇔イルムケップ山と続く縦走路です。天候が思わしくないことと、まだまだ2回目の山スキー体験なので無理せずココから下山です。



頂上標識を風除けに、今度はシールやスキーアイゼンを外し、サングラスをゴーグルに変更して…キャップをヘルメットにして(ここまでするか(笑)
いざ!下山!です。↑登ってきたスカイラインの林を直滑降!



↑この緩斜面を大回りの超大回りでパラレルターンと決め込みました!

ごらんのシュプール!
おお感謝面々…の20分でした

最後の登山口の登りでスキーを外し、壺で10分歩きました
…で14時ジャストに到着です

帰りはユックリ1時間30分…まぁぶの湯に入って、りんご湯にタップリ浸かりました

登山歴に戻る







inserted by FC2 system