1月31日の挑戦になります

今週も天気に恵まれず、前回に敗退した先のコルから引き返しました
何しろ霧と降雪で自分の踏み跡が消される不安に気が気ではありませんでした
目印用の赤テープを忘れてしまったのが悔やまれます

さて駐車場所に着いた時は、前回より雲が上の様子で風も微風と好条件か?と浅はかな判断をしてしまいました



今回は下山時に登り返しがないルート取りをしようともくろんでおります



前回の取り付き地点より奥に進みショートカットして地形図にある緑の線ルートを取る予定です

↑この画像の中央部分を直進します

すると↓このへ到着


画面中央に河川の看板がありこの看板の左横(北側)から取り付きます



とても良い斜面です
開けている方向へ斜めに登り続けます。ただし、あくまで緩いのぼりで…峰に出てあとで登り返しがないように…気をつけました



途中でこのような大きな谷が2箇所あるので上の方を迂回し、あくまで登り返しのないように登ります


すると8時36分、ここへでました。どこかで見たような景色…



やはり目印岩の手前でした

ここを右に巻いて…登り返しがないように…気をつけたのですがココは無理でした。多少の登り返しができてしまいました



下界に少し太陽が差したようです。少し明るくなりました…が!上は厚い雲に覆われています。まるで頭を抑えられているようです



10:02  500m台地に到着です。やはり2回目、無駄なコース取りがないので時間が早い…でも雲の中なので霧で真っ白!見通しは前回より悪いです。100mないですね…最悪です。



それでも前回来たさいの感を頼りにコンパスをチェックして頂上へ続くコルへ進みます。20mほど標高差があるコルです
とにかく見通しが悪く気味が悪いです



↑かすかに右(東)側に下がる斜面が発見できました。しかし、ここで風が強くなり、雪が強く降る状態になりました。10分ほど考えて今回も戻ることにしました。頂上へ続く峰がハッキリしないのです。赤テープもなく、このまま進んでコンパスだけで帰ってこれるか不安でした。降雪と風でスキーの踏み跡は20分で綺麗に無くなってしまいます。少しでも不安なら単独行は無理です。



500m台地の巻き方(位置)を今回は勉強しようとコルからショートカットで進んで帰ってみました
↑ココが合流点です・・・と言っても真っ白だ(笑)スキーの踏み跡は消えるでしょうが木に張り付いた雪を落としておくことで多少、今度は分かるかもしれません。本来なら赤テープをガッチリ巻くところなのですがねぇ…

ここからシールを外して下山しました。




←下に降りてくるに従い視界はスッキリしだします
雲の中から出たようです
登り返しは2箇所あり反省です
↑(上)車に雪が積っていないので「あれ?」と思いましたが…
20分ほど身支度をして帰ろうとしたら案の定吹雪になりました
「判断良好!」

3度目を狙った2月6、7日は、朝起きると旭川は降雪続きで、出発時点で断念を決め、3度目は札幌帰郷にもかかわらず土曜に旭川へ移動して2月14日に挑戦となりました→3度目の挑戦はいかに?
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