2日目前半    白雲キャンプサイト(1990m)⇒平ヶ岳(1752m)⇒忠別岳(1962m)




↑4:21 周りの騒がしさに眼が覚め、時間を見たら4時過ぎでした…(朝日を見逃しました(泣)。朝日が差す、キャンプサイトから白雲岳避難小屋方向を撮影したら、登山者がシルエットになって綺麗でした…。



↑トムラウシ方向は、申し分の無い天気です。気温は4度!…本当に8月なのだろうか?



↑朝食はカップラーメンです。水はタップリ2.5L用意しました。    ↑5:20 テントを収納してイザ出発です。初めての道は、何故かウキウキしてしまいます。ワクワクでしょうかねぇ…。(初デートを前にした中学生でもあるまいし。(反省)



↑少々朝露で濡れた這い松回廊を過ぎて一路、真南を目指します。   ↑雪渓をなぞるように進みます。





↑5:46 後ろを振り返りました。「入りはユックリペースで!」と心に言い聞かせるのですが…どうも、気が急いて仕方ありません。



↑5:47 東側から体中にあたる朝日が強くて、この時点で日焼け止めを塗りました。忠別岳は、右(西)前方にある1881mポコに隠れて見えません。



↑左(東)側に大雪高原温泉に続く沼(カール)群が見えてきました。  ↑忠別岳までは、目印の無い台地が続くため、所々に大きなケルンが目立ちます。




↑ところどころにある這松帯を抜けると…                    ↑このような岩と土道のミックス道が続きます。



↑6:06 後を振り返ると白雲避難小屋はもう見えません。





↑6:12 ようやく高原温泉へ続く分岐に到着しました。52分で2・5キロを歩いた計算です。20キロのザックを担いでなので十二分に良いペースだと思います。



↑分岐を超えてすぐに、雪渓越しに空沼が見えました。その向こうには、高原温泉の湯煙がハッキリ確認できました。



↑前方に見える小高い丘が平ヶ岳(1762m)です。             ↑高原温泉の湯煙が垂直に立ち上がっています。



↑笹薮漕ぎの後は…                              ↑雨が降ればスグに湿原と化しそうな地区を通り過ぎ…



↑木道が設置された部分を通ります。前方に見えるのが平ヶ岳です。ここを過ぎて↑後ろを振り返るとこんな感じです。這い松の密集度はカナリの物でした。大きなザックが這い松に引っかかって通りづらいです。



↑平ヶ岳の左脇を通って…                          ↑1833mポコを前方に確認。





↑7:13 後ろを振り返れば、大胆に旭岳の裏側が手に取れました。



↑あとは忠別岳を目指すのみ。



↑忠別岳手前の忠別沼が綺麗に鏡のように私を静観していました。道は木道でしょう…ハッキリ白く見て取れました。




↑ここでチングルマの花が散るまでの経過を、分かりやすく解説するような株に出会いました。左上画像がそうです。(右画像)が散り際。
花びらを落とす前が左下。花弁が散り、花弁の黄色が透き通って髭のようになったのが右下です。



↑ゴロゴロ転がる30センチほどの石軍団を蹴散らして進むと…     ↑真っ青な5枚花弁の花が綺麗でした。




↑忠別沼を過ぎると忠別岳手前は、ご覧のような景色です。




↑巨岩が目立つ地形でした。ここを過ぎると…



↑忠別岳が眼前に聳え立ちます。肉眼で標識の目標が見て取れました。




↑後ろを振り返ると遥か遠くに白雲岳が見て取れました。



↑ハッキリ標識を確認。                            ↑近づくたびに胸がわくわくします。



↑忠別岳の右手前に突き出す崖が印象的です。              ↑8:20 忠別岳を征服しました。丁度3時間で8キロを走破しました。



↑忠別岳の西側に広がる断崖は迫力でした。


↑忠別岳から忠別避難小屋までの下山路は、眼を奪われるチングルマの群生でした。今が盛りの花畑。こんな景色は初めての経験です。



↑こんな意気盛んなチングルマ達は、見ていて清清しいです。



↑お花畑を過ぎると石という岩というか…足首の捻挫を注意しなければならない斜面が続きます。長くなるのでこの辺でパート2へ…
 
            2日目パート2に続く     
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