パート2です
第1目標「1399mピーク」に到着できました。ここまでの急登が、この登山の核心部かと思いきや、甘かったです。ここからが正念場でした。
↑いきなり展望が開けたら、進行方向右側にこの景色がありました。大きな岩のソバには、標識らしき片割れがありました。ここで5分休憩です。
ここからの進行方向は、90度ほど北(右)向きに変えて進みます。画像中央にある、這い松の割れた部分を進みます。
↑岩の上に立って撮影した画像です。
↑東(右)方向にある糠平湖方向の景色です。
↑いままでの進行方向(左)南側の景色は、このような形です。これから進む方向の後側になります。
↑1399mピークからは、一旦 40mほど下る形で1350mのコルを目指します。 ↑とにかく笹薮漕ぎが厳しい道です。ザックや顔に笹が当たります。
↑7:24 一度、画像右上の広場に出そうになりますが、道は画像左下の部分で分岐しています。広場に出ると行き止まりです。
↑赤テープもあり、安心です。 ↑コルの部分では、笹が刈られ、通りやすくなっていました。
↑コルからの登りは、とにかくキツカッタ…後ろを振り返りました。 ↑7:30 前方はこのような具合です。まだましな方です。
1350mのコルから1620mのポコまで直線距離で500m、標高差約270mを登るのです。この笹薮の中を…。
↑這い松と笹がミックスして行く手を遮ります。2mくらいの高さでしょうか?↑雨裂もあり、歩きにくく、這い松の切れ株や根に足を取られます。
とにかく足元が見えない部分が半分以上あります。
↑7:42 何とか顔を出せる部分に到着し、後を振り返りました。
↑7:51 小さな広場を過ぎて、進行方向を少し左に変えると… ↑次の目標 1620mポコの頂が見えました。
↑朝露で足元はズルズルです。気温20度です。心地良い冷たさでした。↑7:57 後ろを振り返るとコレまでの道程が分かります
↑道は蛇行しながら続きます(画像左部分が道です)。糠平湖が綺麗に見えました。
↑これがポコの頂です。 ↑小さな広場で進行方向を約30度ほど右(東)に変えます。
↑真っ青な空と…鏡のような糠平湖…です。
↑このポコからの眺めは最高でした。目指す目標が、一目で見渡せ、待ち構えるウペペサンケの頂が手に取るようでした。
↑これ以上、何を求める物がありましょうか?ただただ、感動して眺めてしまいました。
↑次の目標は@の1595mポコとAの菅野温泉コース合流点です。這い松に一筋の道が続いています。まだまだ難儀しそうな気配でした。
ま、面白くもあるのですがね。
↑進行方向左手(北西)に十勝連峰の山々がクッキリ見えました。中央が十勝岳です右端がオプタテシケ山。
↑ポコから約40m下がり、また20m登り返します。 ↑大岩を2箇所、迂回します。
↑1595mポコからの眺めです。合流地点の大岩がハッキリ見えます。まるで這い松の海です。
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