愛別岳(2112.4 m) パート2です



↑いきなり、足元が5pほど泥濘、ずずずっと足元がずり落ちる厄介な斜面です。でも飛び込んだ時は、視界が100mほどでしたが…       下りるに従い、晴れてきました。右の雪渓に寄りすぎると泥濘(ぬかるみ)が酷くなるので注意しました。



↑振り返ると、休憩地点で会話した3人組が、追従してきていました。   ↑斜面角度が緩くなった地点でまた振り返りました。



↑11:33 進む方向は、この迫力です。途中の大岩を下る時に、滑りそうで、足がかりが無く、ビビル場面がありました。要注意です。



↑最後の急登部分の取り付きに到着しました。登る時、気が付きませんでした。ピンク線の部分を登るのが正解でした。赤テープがありました。
↑急登をこなすとこの岩場でした。愛別岳の頂上は、この先です。     




↑後続は、1名が棄権して、2人連れでした。12:04 頂上到着、お言葉に甘えて撮影をしていただきました。
頂上は、てんとう虫や羽虫が酷く、会話もママならない状態でした。この虫たちを狙ってカラスまでが、来ていました。
↑右画像は下山の様子です。




↑登る時には気が付きませんでした。青線のルートで登ってきたのですが、ピンク線にシッカリした踏み跡がありました。



↑進み間違えた部分に到着して判明しました。←部分に切れた赤テープがありました。どうやらコレを見逃したようです。
でもま、青線で登れますから問題はありません(笑)。




↑分岐部分で下を撮影しました。登る行為で必死になり、テープを見逃すはずです。落石しないように、先行者との距離を取りました。



↑12:35 そうこうするうちに、後続者に追い抜かれてしまいました。かなりの手練習でした。ストックも使わず、スイスイ進んでいました。




↑赤線で囲った部分が滑落しやすいところです。



↑赤線で囲った大岩をクリアして、手前に見える崖部分をクリアすると…




↑この滑り易い大壁が待ち受けていました。コレを登らないと昼食にありつけません(笑)



↑13:34 踏み後を登ったせいか、足の沈み込みも少なく、着実に1歩を進めれば、登りきることができました。帰る永安足間方向をパノラマです。



↑13:46 先行者と10分の間隔を空けて出発すること6分で安足間岳との中間で高度感のある景色に出会いました。
岩の間から見える崖に、吸い込まれるような気持ちがしました。



↑安足間の分岐で、これから進むルートを思案しました。左のピンクルートを行けば道の当麻岳方向ですが…体力の残りを鑑みて、青を選択。



↑永山岳手前にある雪渓から見下ろす愛別岳は、格別です。あそこへ登ったのだなぁ…と感慨が沸きます。永山岳を過ぎて、3L所持した
水分が心もとなくなりました。銀明水で補充して、無事下山できました。



↑17:18 登山口の愛山渓温泉駐車場に到着しました。軽い熱中症でヘロヘロです。


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