十勝岳(2077m)
アプローチ
登山口は望岳台からです。6月の早い時期に十勝岳を登るのが初めてなので楽しみでした。旭川市内から望岳台までは、約1時間強のドライブが必要です。
地形図
1/25000地形図は「白金温泉」
↓美瑛の町から見た十勝連峰は霞んでいました。 ↓望岳台駐車場には、まだ大きい雪渓が残っていました。6時6分の出発。
↓噴火で枯れた木がある登山道を雪渓が塞いでいました。 ↓6時30分、白銀荘へ分かれる分岐で、また雪渓があらわれました。
10分の休憩を入れます
↓非難小屋を目指して進みます。雪渓上を歩けるので、ショートカットができてラクチンです。6時44分、日差しが強くなり出しました。
↓6時55分、雪渓が切れて夏道とぶつかりました。 ↓どうやら十勝岳と美瑛岳の分岐点に出たようです。
↓分岐からは、大雪渓がありました。ここから雪渓歩きが、長く続きます。
↓避難小屋が右に見えてきました。 ↓白銀荘からの冬道は、スキーでもう通れません。
↓7時23分、非難小屋を過ぎて雪渓上で飛び出していた岩場があったので、15分の休憩を取りました。振り返って下界をパノラマ撮影しました。
↓ここからの登りはキツイ登りです。シリセードで下りた先人の跡を目印に登ります。
↓この時期はまだ、白銀荘からの冬道ルート通りにほぼ登れるようです。↓下界を写しました。
↓7時54分、下界を撮影しました。かなり登りましたね。
↓踏み跡の先が夏道と合流する地点です。ここを登りきれば急登の1段落です。
↓8時8分、美瑛岳(左)と十勝岳が、この時点ではスッキリ見えていました。
↓8時36分、頂上手前の取り付きに到着すると、一転して雲が湧き出ます。黄砂が一面、雪渓を覆っていました。画像右にいる2人は、下山中の山ガールです。
↓頂上手前、登っている最中の左(東)側です。
↓9時15分に頂上到着。背後に雲が迫っていました。 富良野だけ方向も怪しい雲が右(北)から流れています。↓
↓富良野岳がある南西方向と美瑛岳がある南東方向(下)をパノラマ撮影しました。
↓9時31分、コーヒーを沸かしてマッタリしていると、四方を雲に囲まれました。↓20分待っても雲が解消しないので、下山です。(避難小屋手前)
↓11時5分に登山口に到着。休憩時間を除くと4時間チョットの工程は、見事でした。↓帰りの道道は新緑が綺麗でした。
↓美瑛市街で十勝連峰を撮影すると、全ての頂上に雲がかかっていました。残りの空は晴れているのですがねぇ…?
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