↓直進すると手稲山に設置しているアンテナ類の管理用道路ゲートにぶつかります。鍵がかかって車は入れません。わたしは歩きなので、右の隙間を進みました。わたしは、ここで小さな不安を抱えていました。実は…頂上までのルートが分らないのです(笑)。ま、なんとかなるだろうと進みます。



↓8時22分、札幌オリンピックで女子大回転が行われたパラダイスコースに出ました。ここでラッキーにも踏み跡を発見しました。方向が頂上方向なので淡い期待を持って踏み跡を登りました。間違っていたら引き返せば良いのです。時間はタップリあるのです。



↓登りだし、振り返って確信しました。これは登山道だと。     登れば登るほど確信は、揺ぎ無いものに変わります。



↓残雪がかなりありました。



↓手稲山山頂特有の岩肌が出始めました。



↓8時46分、アンテナが見えだし、迷いはありません。



↓最後の雪渓を登り終えるとこの景色です。正面に山頂レストランが見えました。



↓振り返るとネオパラダイスの頂上が確認できました。



↓ここから頂上までは、慣れた道です。



↓9時12分、頂上に到着。遠く羊蹄山が確認できました。



↓柵に近づき、パノラマ画像を撮影しました。左から百松沢山、烏帽子岳、無意根山、定山渓天狗岳、羊蹄山、余市岳がハッキリ見えました。



↓左から無意根山、定山渓天狗岳、羊蹄山をバックにセルフ撮影。少し休んで下山を開始し9時35分、山頂レストラン傍に到着。



↓アンテナ管理道に出たのが9時59分。ゴルフ場脇を進んでいると11時5分に軽川の上流を右手に確認しました。



↓ゴルフ場の管理道路かと思うのですが、軽川沿いに進むルートの分岐と思われる地点に到着し、舗装道路に別れを告げて砂利道を進みます。



↓平日にゴルフをしている奴らを見ながら「へたくそ」と毒づきながら進んだせいでしょうか…11時16分、急に道が細くなり、藪漕ぎ道になりました。
振り返ると右画像の景色です。



↓11時18分、ほどなくこの景色に出てホッとします。正面に見える道路が歩いてきた舗装道路でしょう。



↓手稲ICに続く道路の下を潜り、軽川沿いの道が続いていることが正面に確認できました。



↓11時21分、舗装道路からの反射熱を厳しく受けながら、ダラダラ歩くと11時39分、手稲本町の登山口に到着しました。
出発から約5時間半が経過していました。




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