雄阿寒岳(1371m)

アプローチ

旭川市内から雄阿寒岳登山口までは、約4時間、200キロほどの行程です。まず国道39号で層雲峡(北見方面)に向かいます。出発は午前2時。(画像の撮影時間を明示しましたので、走る時間を想像してください) 39号を愛別町まで走り、愛別ICから旭川紋別自動車道に乗ります。上川層雲峡ICで下りて国道39号に戻り、改めて層雲峡(北見)方向を目指します。大雪ダムで国道238号に右折。三国峠を通って糠平温泉へ向います。糠平温泉のT字路では、上士幌町・足寄町方面へ左折。上士幌町に入ったことを示す看板を道路左側に確認したあと、間もなくして3時53分、青い看板が見えてきました(下左画像)。



ここで芽登(めとう)方向に左折して道道468号に入り、清水谷(しみずだに)と呼ばれる地区に向います。この道道は、途中で2箇所細くなるので注意してください。芽登本町地区で道道88号にぶつかります(4時6分、上右画像)。このT字路を右折します。道なりに進むと、国道241号にぶつかります(4時7分、下左画像)。



国道241号を阿寒湖畔・足寄方向へ左折し、途中の足寄湖畔にある道の駅「足寄湖」の前を過ぎて道なりに直進します(4時12分、上右画像)。
登坂車線のある峠を過ぎ、足寄町内に入ると国道242号とぶつかります(T字路です。道路地図と少々異なるかもしれません)(4時29分、下左画像)。



T字路を左折して3分ほどで「あしょろ銀河ホール21」が道路左手にある交差点に差し掛かります(4時32分、上右画像)。ここで阿寒湖温泉方向へ右折します。道路左側に消防署があり、橋を渡ったあとの交差点を左折します(阿寒湖方面を示す看板があります)。



↑途中で雌阿寒岳登山口とオンネトーに向う地点が右に出現しますが、そこは通過します。すると5時10分、阿寒湖畔へ向う道路に突き当たりました(左画像)。ここで右折し、阿寒湖温泉街を通り過ぎます。通り過ぎると5分ほどで雄阿寒岳の登山口を示す看板が左手に見えてきます。阿寒横断道路との分岐点の手前です(右画像)。



ガイドと地形図






1/25000地形図は、雄阿寒です。地形図の横に阿寒観光協会のHPにあるガイドを載せました(それぞれクリックで拡大します)。コンビニ情報や立体イメージなどが掴みやすいと思います。



↑登山口の入り口看板から入るとすぐにこの景色です(看板は左後ろ側にあります)。
駐車スペースは、5台ほど。奥に続く道がありました。タイヤの跡が確認できます。5台ほどのスペースがありました。



↑6時出発、滝口と書いた看板がありました。進行方向はです。  ↑画像のに登山ポストがあります。   



↑阿寒湖畔です。登山道は湖畔沿いを反時計回りで続いていました。



↑太郎湖へ阿寒湖の水が注ぐ入り口です。相当な勢いで流れていて恐ろしいくらいでした。



↑ここから阿寒湖に別れを告げて太郎湖へ向かいます。        ↑鬱蒼としていて、ちょっと水の音が気になります。



↑この地点で左に踏み跡がありましたが、間違いです。湖畔に下りるように進みます。↑太郎湖の看板がありました。



↑6時22分、太郎湖から次郎湖へ向う斜面です。若干の登りですが、すぐに等高線をなぞるように平坦な道が続きます。↑次郎湖が眼下に見えてきます。



↑次郎湖畔へ下りる道の標識が出てきます。             ↑6時29分、ここで雄阿寒岳の登山道と湖畔へ下りる道が分岐します。



↑表土が水で流され、木の根があらわになっていました。         ↑かなりの角度で登りが始まりました。



↑6時34分、少し平坦になります。                     ↑6時40分、1合目に到着。5mほどの落差でアップダウンする道が連続。



↑6時42分、残り5キロ地点に到着。1.2キロを42分で走破しました。  ↑シッカリとした道が続きます。



↑6時54分、道がジグ(反対方向)を切ります。               ↑7時3分、2合目に到着。このペースでは、頂上まで5時間かかる計算でしたが、4合目の看板に到達した時、合目標識の差違に気が付き胸を撫で下ろしました。合目と距離があっていませんでした。



↑7時8分、この先に広場があり、休憩に最適です。           ↑残り4キロ地点に着きました。



↑7時24分、同26分と登る時には、苦労しませんが、下山時に足元が滑りそうな斜面が続きました。下山時は、ポールがあると楽にこなせます。

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