旭岳(2291m)  
 
アプローチは、2009年5月10日の旭岳を参考にしてください。

登山ルートは、下山も登ったルートをなぞるピストン登山でした。↓




↑途中、忠別湖から見えた大雪連峰は、ことのほか綺麗でした。出発は7時40分。↑無料駐車場から林越しに旭岳がシッカリ見えました。天気は良好。



↑この時期ロープーウェイは、点検整備で休止しています。          ↑途中、前回は雪隗だったものが、融けて本来の姿を現していました。



↑姿見の駅へ向かう急登は、ザクザク状態でした。シールが水分をタップリ吸収してしまうので、重たいこと。



↑先行して7人ほどが登っていました。                       ↑自分の体力が向上したのでしょう。少しずつ先行者に追い付いていました。



↑振り返ると忠別湖が見えました。



↑姿見駅手前で石室方向へ右(南)へショートカットします。           ↑上画像で先行者がいる付近から右の這松方向へ抜けました。
                                               一度も通ったことが無いルートを進むためです。
                                               本来は、先行者の通り直線で石室に向かいます。



↑広い雪原があることを確認しました。1週間すると通れなくなるコースです。再度来るなら、来年になりますね。



↑石室の右後ろ側から表れる感じでした。                     ↑9時38分、夏道の途中にスキーをデポして、ツボで登ることを決断しました。
                                               これ以上スキーで登っても、下山に滑り降りることが難しいと判断しました。
                                               しかし、よく観察すると西側に大斜面があることを見落としていました。
                                               7合目付近までは、スキーで登れましたね。残念です。
                                               それと、シールを外さずデポしたため、帰りにシールを剥がしたら砂が付着していました。



↑きょうは、十勝連峰(画像右)やトムラウシまでがハッキリ見通せました。



↑7合目の標識付近です。



↑望遠にすると、8合目を過ぎたあたりで2人ほどの先行者を確認できました。どうやらスキーをザックに縛り付け、休憩している様子でした。



↑10時52分、8合目を過ぎに到着。先行者は、わたしが到着すると、出発しました。



↑金庫岩を裏側から撮影しました。



↑前方に9号目の標識がチョコッと顔を出しました。前回は、氷がビッシリ張り付いていましたが、今回はザクザクです。



↑11時16分、ニセ金庫岩に到着しました。                     ↑前回と雪の付き方が比較できます。



↑11時32分、頂上到着。4時間かからず登り終えました。



↑西側のパノラマ。左端に見えるのは、後旭です。



↑山岳パトロール隊の4人が、トムラウシと十勝連峰をバックにして登ってきました。絵になります。



↑東側のパノラマです。後旭の後方は、白雲岳です。この縞々模様は、いましか見れません。記憶に留めました。



↑12時12分、頂上を出発し、途中の斜面でニセ金庫岩方向を見下ろしました。



↑8合目から7合目方向を俯瞰しました。



↑13時10分、駐車場に戻りました。下山は、1時間かかっていません。帰る途中の東川町で↑代掻き中のトラクターが大雪山系をバックに勤しんでいました。
また来年、春スキーに来たいものですねぇ…無理かな?

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