パート2です



蝦夷山ツツジが綺麗でした。  すると間もなく大きな熊の足跡を発見しました。1週間ほど前の物でしょうか?熊避けの鈴は2個付けていますが、笛を強く吹きましたね。



7時ジャスト、2合目に着きました。10分登るといきなり雪渓が現れて緊張しましたが、まだ小さく安堵しました。



14分後、3合目に着きました。 雪渓と標識が交互に現れます。




雪渓の脇を道は伸びます。7時31分、4合目に着きました。




4合目から5分後、今度はかなり大きな雪渓でした。しかし、地形図で道はマッスグ伸びています。迷わず直進です。



夏道が顔を出しているので安心感が違います。見逃さないよう、歩を進めました。雪渓は真っ直ぐ上り、登り切った所で夏道を探すのです。



7時51分、5合目に到着。                              黄色い花が、綺麗でした。



初めて道が崩れた部分に差し掛かりましたが、その先が続いていました。  5センチ以上大きな紫色の花が密集していました。大雪と違う花達でした。



ダケカンバの林が表れ、周りの視界が開けました。



8時19分、大雪渓が現れました。慌てず帰り道を振り返り、景色を覚え歩を進めます。真っ直ぐ登れば、夏道があるのです。




8時34分、森林限界が過ぎ、周りが笹原に変化しました。標高1000mを過ぎた証拠でした。しかし…5合目を過ぎてから標識がありません。不思議です。



振り返ると日本海と下界が見渡せました。気分爽快です。



前方には大雪渓!ここで困りました。夏道がありません。地形図を見るとこの部分で左に逸れているようです。前方の林に沿って左に進み夏道を探しました。



10分ほど進むと夏道らしき登り口を発見しました。            




3分登ると爽快なパノラマ景色が広がりました。

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