暑寒別岳 (1492m)

今回挑んだのは、暑寒別岳を登る3ルート(暑寒、箸別、雨竜沼)の内、最後に残った雨竜沼コースでした。
登山口の状況は、雨竜町HPの観光案内に詳しくあるので割愛します。
1/25000地形図は、暑寒別岳です。登山口は、地形図にありませんが、切れた部分から約1キロ離れた部分にあります。迷うことのない登山道です。
時間もなかったので不足部分は購入しないで登りました。



札幌から雨竜の登山口に向かう道順は、国道275号を北上して雨竜町で道道432号に左折します。
朝4時に登山口をスタートするため、前夜に車中泊を決定しました。札幌出発は19時です。
正式な青い道路案内標識が街中にあります。しかし、わたしは事前に調べたので途中から裏道を通り、道道432号へ乗り入れました。



国道275号を北上すると街中手前で緑色の「雨竜沼」の案内看板が左側に見えます。次に黄色い「いきいき湯 パークゴルフ場」の看板が左に出たら左折です。
↑国道275のこの交差点で左折します。直進すると雨竜町内。国道の正式な案内板は先にあります。↑左折してから200mほどで右折し、道なりに直進するとゲートパークに到着しました。
札幌を19時に出発し、到着したのは21時。約130`の道のりでした。



↑午前3時半に起床し、出立はまだ夜が明けきらない3時46分。        ↑登山口にある案内板です。橋の手前にある管理小屋で登山届と協力金(500円)を
駐車スペースは3か所ほどあり、どれも20台以上駐車可能の大きさです。    徴収しているようでした。しかし、誰も起きていません。さっさと小屋の前を通り過ぎました。(笑)



↑南暑寒荘の左脇にある道を進みます。残月が綺麗でした。         ↑整備された高速道路のような道でした。



↑鉄の渡しがありました。封鎖する時はこれを撤去するようです。↑10分ほど歩くと第1吊り橋が見えてきました。



↑ストロボが無くても撮影できる明るさです。                    ↑つり橋から左下を覗きました。



↑渡り始めの光景です。                     ↑右下はこんな具合。




↑渡るとすぐこの看板が出迎えます。                       ↑木の下を通るので少し薄暗い道です。



↑4時13分、白竜の滝との分岐点に到着。滝にはいかず左に進みます。  ↑振り返ると朝日が昇り始めていました。



↑標識で後ろを撮影。かなり登りがきついです。                 ↑4:18 第2吊り橋が見えてきました。



↑渡るとき、かなり揺れます。                   ↑渡り切るとこの看板があります。



↑雨竜沼までかなりの登りが続きます。長丁場なのでペース配分に気を使いました。昨晩は何も食せず就寝し、眠りが浅い気がしました。
スタート時にお握り1個とお茶を飲みましたが、十分なカロリー補給に思えません。しかし、食欲がありませんでした。これが登山の後半で、災いしたと思います。



↑朝日が当たり、周りは朝焼け(モルゲンロート)て綺麗でした。        ↑4:44 先の傾斜が緩くなり、沼の入り口が接近した証と思えます。



↑パノラマ合成時間が勿体ないので、自前でこんなものだろうと道の左脇を2枚連続で撮影しました。



↑ドンドン傾斜は緩やかになります。



↑4:55 急に霧が出始めました。沼に留まっていた霧が流れ出しているようでした。↑道は平坦になりました。



↑水芭蕉の群生です。すでに沼入り口でしょう。                 ↑公園内を示す看板が見えました。



↑5:02 木道が出ました。横桟の木が歩くのに邪魔でした。          ↑5:03 入り口に到着。この川で左側に設置されたブラシを使い靴の泥を落とします。







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