後方羊蹄山 (1898m) 京極コース
初めて真狩ルートを登った2008年8月から7年経った2015年8月13日に再度、京極ルートから後方羊蹄山に挑戦してみました。
天候は連日雨模様が続き、天気予報も1日の晴を確約していませんでした。
結果は、途中8合目付近まで雲の中を登る辛い山行になりましたが、9合目からは晴れて青空が拝めました。
お釜でユックリ30分休憩できて、良い思い出ができました。
残る登山ルートは、登山道が荒れて登る人が少ない喜茂別ルートと人気がある倶知安ルート。
焦るつもりはありません。ゲレンデ代わりに体力作り用で確保しておくつもりです。
さて、吹き出しの名水で有名な京極町のHPに登山道の案内地図がありました。
↑羊蹄山周辺の道路案内です。 ↑京極登山口付近の拡大図です。
札幌からは、中山峠を通り国道276号で宿泊場所である道の駅「ふきだし公園」を目指しました。トイレも水洗で直近に京極温泉があります。
食料などの買い出しは、ローソンがあり夕食と登山用のおにぎりを調達しました。
↑1/25000地形図は羊蹄山です。
↑前日は道の駅ふき出し公園で車中泊。お山は霞がかかり稲光もありました。↑早朝3時起きで朝食と歯磨き洗顔。トイレを済ませました。
3時半に道の駅を出発。道の駅近くのローソン脇にある道から登山口に向かいました。
三角地帯で右折し、道なりに進むと登山口駐車場手前でこの看板が出現。
↑30m進むと登山口を示す標識がありました。入山ポストを兼ねています。ここを左折。↑10m進むと駐車スペースです。標高420mでした。
↑用意を整え朝日が覗く午前4時26分に出立しまいた。 ↑まずは入山届を出します。右側に登山ポストがあります。左に進むと登山道です。
↑登山届を窮し終えると明るくなり出しました。
↑配置が分かりやすいので、入山ポストの位置からパノラマ撮影しました。
↑登山道は、しばらく左に人参畑と右にホウレンソウ畑を両脇に抱え直進します。↑10分ほどで登山道入り口に看板が出現します。
↑4:46 林道が登山道を横切ります。 ↑4:50 1合目(標高560m)に到着。道は直進のままです。
↑太い道が続きました。 ↑5:00 初めて道は右にジグを切りました。登山道らしく細く登る角度が増しました。
↑朝日が注ぎ、上空が明るくなりました。 ↑5:03 2合目に到着し、祝うように朝日が差し込みました。10分の休憩。
地形図を見るとここから傾斜がきつくなります。
↑5:18 3合目に到着。虫が出始め、服の上から2か所、蚊に刺されました。↑5:23 上空は、晴れ渡っているようでした。
↑5:44 4合目(940m)に到着。10分休憩。1時間で4合分登るペースは早過ぎです。ペースを落としました。↑5:58 下界を見下ろせる場所に着きました。
↑6:07 道が前日の雨でぬかるんでいました。下山は要注意です。 ↑6:16 5合目に到着。この辺りから後続者の鈴の音が聞こえ焦ります。(わたしより早い?)
↑6:20 ドロドロ道でした。 ↑6:32 スパッツを履いて正解でした。
↑6:46 ↑6:47 後ろを振り返ると雲で真っ白でした。
↑1カ月ぶりの修練不足者には、とにかくきつい登りでした。 ↑6:51 6合目(1300m)に到着し、ザックを下ろして10分の休憩。
長くなりそうですなのでパート2へ移動します。 トップページに戻ります。