盤渓山(604m)-砥石山(826.3m)
2017年2月4日。以前から名前は知っていたものの、砥石山は低山なので敬遠していた山でした。
今回、漁岳縦走に挑戦する前の足慣らしとして、どうせなら冬しか狙えない盤渓山もセットして挑戦しました。
なにせ初挑戦の山ですし、同日は盤渓北ノ沢トンネルが供用開始するとあって、登山口に向かう道路状況が少々変化しているのが気がかり。
登山口の駐車スペースも気にかかりました。
↓地形図は「札幌」です。水色と青色の太線はトンネルの概要位置です。
↑地形図に落とした登行予定ルートを赤鉛筆で書きすぎました。分かりづらくて申し訳ありません。
↑T字路を曲がり旧道に入った箇所です。トンネルの坑口が見えます。 ↑妙福寺の看板とカーブミラーがある部分に右折します。
↑手前の駐車スペースは2台で満車でした。 ↑先に行くと先着車の手前に1台分のスペースがありました。8:30出発。
↑出発してから13分でこの景色。正面に見えるカーブの先に沢へ下る道があります。↑途中で雪面に顔を書いて遊びます。
↑左側の雪山に切れ目を発見。 ↑沢に降りる斜めの道が続いていました。
↑沢へ降りると前に砂防ダムが見えてきます。 ↑砂防ダムの手前を渡渉すると尾根に取り付く踏み跡が続いていました。
↑9:05 ここできつい登りが、ひと段落します。 ↑踏み跡は、まるでレールのようにシッカリしていました。
↑9:10 進行方向の左側で奇妙な踏み跡を発見。木を一周していました。↑どうやら熊が上部まで登った爪痕を観察していたようでした。
↑登る角度が緩やかになり、進むスピードが上がります。 ↑9:22 盤渓山が見えてきました。踏み跡は少し尾根に沿って少し左方向へ
↑地形図通りにアップダウンが始まりました。
↑右手に盤渓山を見ながら大きく回り込んで盤渓山に近づきます。
↑盤渓山に向かって踏み跡が右方向へ転換していました。
↑尾根沿いに進むと盤渓山の取り付き部分に到着しました。
↑踏み跡が左に等高線を描くように進む奥盤渓山方向と直進する盤渓山方向に分岐します。↑盤渓山にジグを切って進みます。
↑いったん勾配が平坦になりました。 ↑どうやら直進すると頂上のようです。
↑斜面に登る途中で後ろ右側(奥盤渓山方向)をパノラマ撮影しました。
↑左側(円山方向)です。
↑頂上標識が見えました。 ↑10:02頂上到着。
↑北方向をパノラマ撮影しました。休憩なしで下山します。
↑踏み跡はそのまま取り付き方法へ向かっていたので途中で逸脱し、奥盤渓山(675m)方向へ向かいました。↑途中で踏み跡と合流。
↑合流した当初は奥盤渓山方向へ向かっていた踏み跡は… ↑途中から斜面をトラバースするように向かっていました。変でした。
↑いつになったら奥盤渓山方向へ向かうのだ?と考えていたら・・・ ↑直進する踏み跡からハッキリ別れを告げる踏み跡が右方向へ伸びていました。
(下山時に分かったのですが、ここから右方向へ進むのが正解です)
↑踏み跡は、右に戻るように伸びていました。ある程度進むと踏み跡はジグを切り斜面を登りはじめていました。
↑このルートで一番長くきつい斜面でした。 ↑10:35 急登の終わりが見えました。
10:38 奥盤渓山に到着。先行者に追い付きました。
↑ここからは、ニセピークの連続でした。夏道との合流地点です。 ↑雪庇が発達していました。いつも吹く風の方向が分かります。
↑何故ここに木が無いのか分かりません。不思議です。
↑ここでカメラの電源が残り少なくなったので電池消費が大きいパノラマ撮影を諦め、通常撮影の画像を撮影して上下に並べました。
↑後ろを振り返ると素晴らしい景色でした。
↑最後のコルです。
↑11:34 頂上到着。休憩を含め3時間かかりました。ま、良いペースです。北西方向を撮影しました。
↑逆の南方向です。
↑頂上の影になる南方向で休憩スペースを設置しまいた。 ↑南区が見えました。12:20に出立。
↑登山口に到着したのは、13:37でした。まずまずの成果でした。
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