携帯必需品
ツェルト
モンベル社製ライトZelt(g)
色が気に入っています
しかしまだ左画像のように試しでしか使っていません
たたむと右のようにコンパクトになります
しかし・・・使わざる負えない状況にはなりたくありませんね…
ヘッドセットとマット
左画像は単4電池2本を使用して連続130時間使用可能…とカタログに書いてあるヘッドセット
Ledを使っているので電池持ちが良く、明るさは2段階に調節できます
電池交換を暗闇の中でできるよう…部屋を真っ暗にして手探りで電池交換してみました。なんと…入れづらいものです。
盲目になるとこれだけ不自由になると痛感しました
練習した甲斐があり、なんとか練習して電池交換は暗闇の中でも電池を落とさず交換が可能になりました。
右は、2013年に購入したブラックダイヤモンド社製のヘッドセット。
最近はこれ一本やりです。電池は単4を3本。
右は風呂の湯の上に浮かべて熱が逃げないようにするエコ商品、薄手のエアマットです
大きすぎると邪魔なので50cm×1mほどにカットしてあります
岩場の上で休む時や下がゴツゴツしたところで腰掛けるとき、寝転がる時に便利です。
ビバーク時は夏でも冬でも必需品です。
諸備品
左から予備めがね
使い捨てカイロ
傷バン(大)です
まだ使用したことがありません
使い捨てカイロは2010年1月、新しいものに入れ替えました
水分補給システム(ハイドレーションシステム)
(左画像)ペットボトルのスポーツドリンクにザックを下ろさなくても中身が飲めるように装置をつけました。自作です。専用キャップも作りました
(中画像)しかし冬季間、このままではホース部分が凍り付いて飲み込めなくなることが判明しました。
このため2008年2月9日のイチャンコッペ登山でホース周りに断熱材を巻きました。(水道管の凍結防止と同じです(笑)
(右
画像)2010年現在は、空になったペットボトルが邪魔になるため夏場だけ専用のハイドロシステムを購入しました。
飲み口を上下の歯で挟んで力を入れると
水が供給されるシステムになっています。とても便利です。しかし注意点がひとつあります。
ホースに着いている黒い飲み口固定用の
金具が外れ、飲み口がザックの下に入り込むと水がダダ漏れしてしまいます。
くれぐれも飲み口の停め金具が外れていないか注意して下さい。
それとザックへの収納は、画像と上下が逆になるように入れます(ザックの中が水浸しにならないようにキャップはシッカリ止めましょう)。
こうすると最後まで水が飲み口から出てきます。キャップを上にして収納すると途中で水が出てこなくなります。パスカルの原理です。
冬用に断
熱用保護袋がありますが、私は500mlのペットボトル2本で対応しています。
冬場は夏場と違い体から発散する水分量が減るので、1時間ごとの休憩時に水分補給する程度で十分なのです。
逆に飲み過ぎると発刊量が増え、上着や下着を濡らしてしまい、凍ってしまうことがあります。
凍ると低体温症の前触れが早くなるので要注意です。
冬場は他に紅茶か、
お湯を700ml程度、水筒に入れて持っています
テルモス(魔法瓶)
サーモス株式会社(新潟)のJMY型携帯マグです。
2780円と少々お高めですが、手袋を装着したまま片手で操作できる機能にほれ込みました。
容量500ml、おまけに蓋が開かないようにロックする形が確実です。
ほかに象印や回して開けるタイプもありましたが、蓋の操作性と密閉度が違いました。
そのほか
(左画像)が熊よけ鈴と予備ライトです。鈴の音はカラ〜ン♪コロ〜ン♪と牛用みたいな音です。
(右画像)が電子ライター(本来はオイルライターが良いで
す。冬でも着火が良いためです)&ろうそくです。
このほかにマッチを持ちます。電子ライターが使用できない時に使います。
ろうそくは、冬の非常時に明かりのほか、アルミ箔を乗せて、その上に雪を乗せて水を作ることもできます。
最初に購入した熊よけ用鈴が低音の音なので、高音の物を次に購入しました。
鈴の上部に着いている白色のプラスチックが、音が鳴っているときにザックに触れても音を消さないよう役目をしています。
チリ〜ン♪と南部風鈴の音に近い音がします。
コンパスと地形図
(夏用)
(左画像)がシルバコンパス。(右画像)が地形図です(余市岳)
コンパスは首から下げられるよう紐を長くしてあります。
夏場は、地形図に磁北線とルート線を引き、横を6つ折、縦を3つ折にして持ち歩きます。
(下画像)冬場は、ルート線が見やすいようにA4
サイズくらいに折りたたみます。
薄いビニール袋(スーパーで使うくらいのペラペラなもの)を被せて空気を抜き、4つ折くらいに折りたたみます。画像は北見峠です
(チトカニウシ山)
2018年からはスマホを持ち歩いています。モチロン「YAMAP」を無料でダウンロードしてあります。
登山前日までに地図をダウンロード(1枚まで無料)しておきます。
登山開始前に電源を入れ(Wi−Fiかモバイル通信をオンにして)ネット環境を確保してから登山開始ボタンを押し
次にネット環境を外します(機内モード可)。電源とGPSは登山中は入れたままです。ネット環境が無くても行動ログは残ります。
途中、道が分からなくなれば起動するとネット環境が無くてもYAMAPで現在位置や進んでいる方向が確認できます。とても安心です。
電池切れ用の予備モバイルバッテリーは必需ですね。
温度計
(左画像)の温度計は初代温度計、冬のことを考えてマイナス30度まで計れる小さいものをチョイスしました。
東急ハンズで150円。強度があまりなかったためか1年で破損したので(右画像)のSATO製を薬のツルハで購入。
マイナス20度までしか測れませんが、丈夫です。
透明なプラスチックケースに入っていたので、外周をカットして赤い溜まりの部分だけ丸く切り抜きテープで固定しました。
温度計は、2013年から持ち歩いておりません。しばしば壊れ、気温も気にならなくなった影響です。
修理道具
予期せぬアクシデントで修理する場合を考え、針金とペンチ、タオルを持ち歩きます。
スノーシューや山スキーを使う冬山では必需品です。まだ使ったことはありません。
初代針金は亜鉛メッキ製のものだったので錆びてしまいました。2010年にステンレスの針金に換えしました。
登山道トップへ戻ります