いよいよ坊主山を制覇する時がやってきました
天気図は申し分のない配置です(高気圧の張り出しに北海道はスッポリ包まれております)
出発は6時15分



↑永山橋には川霧が発生していた。これは天気がよくなる兆候です。↑案の定、幌加内町内に入ったら坊主山がチョッピリ見えました。↑気温は…零下14度!



↑恒例になった(笑)スタート地点の様子です。坊主山がハッキリ見えます。7:33スタートです




↑小動物の足跡が横切ります。         ↑ 1週間前の踏み跡がカスカに残ります     ↑積雪は5センチほどで苦になりません



↑8;25 下界が見える位置に到着…素晴らしい山行の幕開けに全身の毛穴一つ一つが開いているようです



↑8:41 目標の大岩を過ぎて、右(東)に尾根が曲がりだすと、画像のように、山屋がよだれを垂らしそうな斜面が2箇所出現します




8:46 左手(北側)に坊主山を見通せる位置に到着。これまで目の前の斜面しか見れなかった位置で頂を拝見できると感無量です。待ってろよ!





↑2箇所目のヨダレ斜面です。





↑中央部分に特徴のある木が2本あります。この間を抜けてから進行方向を左に変進すると下山時に登り返しがなく500m台地と坊主山とのコルへ巻くことができます。



↑9:09 コルの手前に到着です




↑9:27 コルを過ぎて3本の大きいモンスターに到着しました。モビルは先週のものでしょう




↑9:37 頂が見えてきました。思ったよりも速いペースです



前回14日にモビルが立ち止まっていた位置に到着しました。(こんな景色だったんダァ…)と感慨が深い気持ちです





自分で結んだ最終の目印テープ位置で下界をパノラマ撮影です。先週はマッタク見えなかったのになぁ…



↑9:54 ホワイトアウトで引き返した位置です。頂まで行って先週引き返したことに安堵しました。



左(北)側は尾根から先が落ち込んでたのです。ホワイトアウトノ状態では下山時に方向が分からなくなります。方向を見失う前に下山できたからこそ今、この光景が見れるのです




↑右(南)側もスキーにはもってこいの斜面です。



↑10:03 頂上に到着しました。まったくノッペリとしていませんか?標識も木もないので「ココが一番高いだろう?」と思う場所が頂と言う事にして写真撮影をしました




セルフタイマーの調子が悪いわけではありません。セルフの時間が10秒しかないので撮影位置まで進めませんでした。なので…




↑手前で撮影としました。さぁ・・・ここからが本日の醍醐味です。そう!かなたに見える犬牛別山を縦走です!↑10:19 尾根に進みました

    犬牛別山縦走へ続く               登山道トップ(山行リスト)に戻る

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