雌阿寒岳(1499m) 阿寒富士(1476m) 野中温泉(雌阿寒温泉)コース

1/25000地形図は雌阿寒岳です。隣に阿寒観光協会作成の地図を並べました(クリックで拡大します)。
HPの「登山」では、新しいガイドがアップされています。参考にしてください。




登山口へのアプローチ

旭川からは、国道39号を使い層雲峡を越えてから大雪ダムで国道273号へ入り、三国峠を通って糠平温泉へ向います。糠平温泉では、上士幌町・足寄町方面へ左折します。上士幌町へ入ったら、清水谷と呼ばれる地点で左折して道道468号に入り、足寄町の芽登地区方向を目指します。芽登本町地区で道道88号にぶつかれば、そこを右折です。道なりに進むと国道241号にぶつかりますので、そこを左折し足寄町市街を目指します。足寄湖畔を過ぎて峠を過ぎ、足寄町内に入ると国道242号とぶつかります(T字路です。地図と少々異なります)。ここを左折して「あしょろ銀河ホール21」を目指します。阿寒湖方面への案内板が見えてきますので、その交差点を右折です。消防署の前を通り、橋を渡ると今度は左折です(阿寒湖方面を示す看板があります)。あとは道なりに直進するだけです。茂足寄と呼ばれる地区で、ようやく雌阿寒岳と阿寒富士が顔を出しました(下左画像)。



                                           ↑オンネトーを示すこの青看板が出たら赤線の通りに右折します。



↑電光案内板がスグ表れます。                  4分走ると赤矢印で示した看板が表れました。↑しかし、登山口が分かりません。



↑200mほど進んでパノラマを撮影しました。どうやら進みすぎていたようです。看板のある位置が登山口でした。@が無料駐車スペース。
Aが野中温泉用です。



↑これが登山口前のパノラマです。@に登山届けのボックスがあります。入り口付近に車が数台停まっていますが、じゃまでしょうがありません。
マナーを守って無料駐車スペースに停めて欲しいものです。




↑7:05に登山開始。松の枯れ枝が多く、踏み跡がシッカリしていません。概ね赤矢印の方向へ進みます。↑30センチほどの笹が出現です。



↑太陽光が入らない林間部分なので、肉眼ではもっと暗い印象です。  ↑急登がスグに表れます。



↑なかなか雰囲気のいい道が続きます。                 ↑日本庭園のように、静かな雰囲気です。



↑一部先週の豪雨で迂回するルートがありました。            ↑15分で一度下って枯れ沢を渡る部分に到着です。



↑枯れ沢を渡るとイキナリの急斜面でした。                  ↑木の根の大きさと多さに辟易です。でも楽しい…。



↑20分で2合目に到着。                           ↑どんどん進み…



↑大岩を尻目にして…                            ↑28分で3合目に到着しました。かなりいいペースです。
                                           高い林が無くなり頭上がスッキリしました。



↑雌阿寒岳?とおぼしき小山が見えました。               ↑後を振り返ると空が明るく、登山日和を予想させます。



↑この先で進行方向が60度ほど左(北西)に変わります。        ↑這い松の背丈がどんどん低くなり、顔を出して登る部分が増えました。



↑大きな谷を超える部分に到着です。(標高999m地点)         ↑谷を超えて進むと4合目がありました。



↑4合目で下界を望むと秋らしい青空が広がっていました。



↑4合目からは急登が始まります。2週間ぶりの登山なので、自分ではユックリユックリ登っているつもりです。ええ…つもりです。



↑登山開始から、50分で5合目に到着。                   ↑右後方をみるとオンネトーが綺麗でした…でも?と思いました。



↑登山道ではない部分を登っている人がいたのです。まったく…何を考えているのでしょう…。冬ならイザ知らず、この時期では、環境破壊?

ま、他人のことです。

                            

↑5合目からは、岩登りが多くなります。



↑高度感が増して、気分がいいです。



↑登り易い岩ばかりなので大助かりです。



↑大岩を迂回して、右下のオンネトー方向を撮影しました。



↑ところどころ、大雨で崩れかけた箇所がありました。




↑適度な大きさの岩と土がミックスした道なので登り易いです。








↑8:11 7合目に到着しました。              登山道は、大きくジグザグに進んでいます。↑まだ登りの角度は厳しいままです。

                  そろそろ長くなりました。パート2へ続きます。        登山道トップへ戻ります。







inserted by FC2 system